日曜日の気だるい午後、暇だったので…車でぶらり出かけてみた。
ETCの休日割引が健在のあいだに、その恩恵を享受しておかないとね。
とりあえず、目的地は淡路島南端の「道の駅」と決めた。10年ぶりぐらいかなぁ?
ちなみに、使用機材は。
「PENTAX K-x」+「smc PENTAX-DA 18-55mm F3.5-5.6 AL II」の、この節に出番の多い鉄板コンビ。
神戸淡路鳴門自動車道を、道なりに北東へ進む。
徳島から淡路島へ渡った、最初のインターチェンジ「淡路島南IC」から流出。
パーキングエリアも兼ねていて、広大な駐車場には多くの車が駐まっている。
適当に駐車スペースを見繕って、車を押し込む。
たまたま偶然に目に付いた花壇と「こんにちは!」ですな。
土産物屋、レストランなどが入っている、パーキングエリアの棟へ向かってみる。
4階屋上の展望台から、遠方まで見渡せるらしい。
せっかく来たのだから登っておこう。
遠くに鳴門大橋を見ることができる…。
けど、ちょっと遠いかな?これはこれで趣か。
珍しく「本人登場」です。モザイクはかけておくけど。
展望台から、あちこちカメラを向けてみる。
大型連休の最終日らしく、多くの車が駐まっている。
ハーレーダビッドソンの一軍を見かけたので、一声かけて写真を撮らせてもらう。
ここまで一区切り。
淡路島南パーキングエリアを後にして、次の目的地へ。
やって来ました「道の駅うずしお」です。
けっこうな混雑で車を駐めるのに苦労しました。
警備員さんも忙しそうに走り回っています。
藤棚のトンネルをくぐって、淡路島最南端を目指して歩きます。
季節が合えば、多くの藤が見事だったのでしょう。残念ながら、少しタイミングが遅かったみたい。
どれだけ歩くかと思えば、大して歩かなくて。
観光地にありがちな、土産物屋とか、レストランの入っている棟。
買わないけど、中に入って物色してみる。
人が多かった。
出口に悩む。
良く見れば、何てことはないのですが…。
いよいよ淡路島最南端です。
こと「鳴門大橋」も、鳴門側から見るのとは違った味わいがある。
公園の規模は、負けず劣らずじゃなかろうか?
淡路島側のほうが、少し近代的な気もする。
また、土産物屋に戻って、散策を続ける。
目に付くもの、片端から撮っていく。もっとも、帰宅してから選別してボツにするのも多々あるのですが。
壁に掲げられたドライブマップは、光の入り方が気に入らなかったけど、枚数の関係で採用になった。
さて、おやつにしよう。
「味わい・あわじキッチン」なるところで、「淡路ミルクソフト」を買ってみる。
まぁまぁ、美味しかった。気のせいか、普通のソフトクリームとは一味違うような?
落ち着いたところで、再び鳴門大橋に接近してみる。
今度は巨大な橋脚の真下まで来ましたよ。「人類ってすごいな!」って思ってしまう。
良く見ると、観潮船が進んでいる。レトロな感じの船だった。帆船風?
「ポイ捨て厳禁」「乗り越え禁止」の看板を見つける。
まぁ、前者は当然でしょう。これ常識。
後者はどうだろう?乗り越える根性のある奴がいるのだろうか?
淡路島側へ向かって、何枚か撮ってみる。
大きな風車が回っているのが見つけることができる。これは発電用か?
ちょっと空の青の抜けが物足りない感も…。
散策も充足したところで、そろそろ帰路につきましょうか?
帰り道でも、気になったものがあれば撮っておく。これ定石。
他の観光客の後ろ姿と、橋脚の巨大さが対照的。
観光地で良く見る「顔を入れて記念撮影したらコスプレ」の板もある。
橋を支えている「ぶっといケーブル」もある。これは、鳴門側にもあったなぁ。
特に大きな意味はないけど、花壇も撮っておく。
「あわじ花へんろ第三十九番『花の札所』」と立て札が見えるけど…。
藤棚と何か関係があるのかな?
駐車場まで戻ってきて、元来た道を帰ります。
橋の料金が安ければ、徳島と淡路も近いものだ。
日の高いうちに、無事帰宅しました。