わたしもご多分に漏れず、リアル厨房の頃にはRCにハマりました。
写真は「マイティ・フロッグ」です。田宮の低価格バギーの1番手と記憶しています。
ご承知の通り、PCにもハマっていましたので…電気ものは大変に好んでいたようです。
と申しますか…「電気で動く玩具は男のロマン」でしょうwww。
その数年後、「ガソリンで動く玩具は男のロマン」になったり、「一昔前のスパコン並の演算能力を発揮する玩具は男のロマン」になったりする訳ですが、それは別の話題で…。
1度、メインサイトの画像アップローダにも投稿していたのですが、古くなって押し出されて消えてしまったようなので再アップ!と思ったところが、手持ちのテキストにも当時の文書が見あたらないので、「第2版」と言いつつ全くの書き直しです。
当該のRCカーについては、割と原形をとどめていますが、確か?ギアに不調があったと記憶していますので走行は難しいでしょう。
バラして、グリスアップしながら組み直したら問題ないかも知れません。
バッテリーは昇天しているはずなので交換が必要です。
あぁ…この写真の撮影当時、オイルダンパーのオイル漏れしてたなぁ。
オイルシールの相当品は、きっと手に入らないから…復刻版から部品取りしたら良いのかな?
モーターは「ブラック・モーター(エンデュランス仕様)」に換装済みです。
アンプは高くて手が出せなかったので…元からの「巨大な抵抗器を使用しての3段変速」のままです。
もちろん、4輪ともボールベアリングに換装済みです。
本気で走らせるつもりなら、1度はCRCで洗わないといけないでしょうねぇ。
って言うか、駆動系も足回りも含めて、全体をオーバーホールですね。
これはこのままで保存して、復刻版を買った方が早くてキレイですか?
自作のバッテリーカバーが、変な味を醸し出しています。
スチールの空き缶を金切りバサミで開いて、木槌で叩いて伸ばして…精密に寸法を測ってペンチで折り曲げて…また木槌で叩いて仕上げをしてから、両面テープで本来のバッテリー押さえに貼り付けてあります。
ちょっとダートを走ってくると傷だらけになりますので、「バッテリーカバー」として用を為していたようです。
…じつは、サードパーティーでも販売されていたのですが、やはり鬼のように高い。
厨房の小遣いで買い求めることは難しい。
ただでさえ、消耗品で財政を圧迫するので…自然とプライオリティは低くなりますわね。
よって、「じゃー作っちゃえ!」となった訳です。
あと、ボディーなんかコーナーをミスったりして車体が変な転がり方をすると、すぐに割れてしまうわけですが…。
ポリカーボネイトのボディーは高い!
そして、専用の塗料…完全に乾燥しても、しなやかな皮膜になってポロポロ取れることが無い特殊な仕様のもの…。これも高かったw
1度、説明書通り、教科書通りにツートンに塗ったような気もしますが、最後のほうは「真っ黒」ですょw。
タイヤの話も忘れてはいけませんね。
標準添付の、後輪のラバースパイクの多く着いた低空気圧(エア抜きの穴があるぐらい!)、前輪の浅いストライプパターンのタイヤは「すぐ減る」んですわ。
元々が「土用のタイヤ」なんですが、車体が汚れるのを嫌って(メンテが面倒)コンクリとか、アスファルトの上ばかり走らせるので当然と言えばそうです。
で、タイヤも転々と替えていきました。
最終的には、ホーネットのもので落ち着いたのかな?
週末は走行会?で賑わったものでした。
オンロード機から、オフロード機まで…ごった煮で電池の限り走らせます。
急速充電器持ってた友人がいたかなぁ?いたような気がする。
メインのステージは近所の自動車学校だったのですが、今なら日曜の教習もしてそうだし…漏れなく怒られるでしょうね。
あぁ、そう言えば…学校に苦情があったような気がする。。。
その数年後に、その自動車学校において実車で教習を受けることになります。
「懐かしい。何もかもが懐かしい。」
こと少年の日の思い出は美化しがちかとも思われますが、振り返ってみれば…そんなに美化もしていないものです。
20年前ですよ?二昔前ですよ?
押し入れの奥底から、「思い出の一品」を引っ張り出してみれば…美化されないまでも、細部まで克明に思い出され…感慨もあります。
なお、写真は…今では、あまり使っていない母屋での撮影です。
タタミとか壁が、けっこうアレですが気にしないでください。
かつては兄の部屋であり、その後に姉、そして私と引き継がれてきた部屋です。
ちなみに、近くの模型屋さんへ「復刻版の入荷予定」「消耗品の流通状況」を聞いてしまいました。
…でも買っちゃダメだよ>自分